スパイダーーーマアアアアアアン!!!
ということで、今回はサンドマンの解説だ。
今はなきトイビズがマーベルレジェンドより前に発売したアクションフィギュアシリーズ「スパイダーマン・クラシックス」。スパイダーマンの他にもドクターオクトパスにライノ、ホブゴブリンといったヴィランたちの多くが同シリーズにラインナップされたが、サンドマンも同シリーズに顔を並べた。
サンドマンは同シリーズから2つのバージョンが発売されたが、カラーリングが全塗装された初期版と成形色のままの後期版が存在するのだ(顔の皺や彫が塗られているのが初期版)。
管理人はそんな初期版のルース品を購入。付属品は一部ないし、胴体の塗装は一部剥げているが、それでも抜群のスタイルの良さに可動域の広さと、“砂男”を表現したようなザラザラした質感と十分満足できる代物だった。流石サンドマン。
付属品を両腕に装備した状態。付属品は「砂状の右腕」「斧」「ハンマー」「パワーアーム」の4種類があるのだが、管理人のものは先述した通り付属品が1つ欠けたルース品。砂状の右腕がないのだ。惜しい気持ちは少しはあるが、やっぱり十分過ぎるプレイバリューだ。
最後はスパイダーマンとの対決(?)で締め。「今時銀行強盗なんて流行んないよ!」
地味な見た目とは裏腹に結構ファンが多い印象のあるサンドマン。コミックや実写映画、アニメにと出演すれば確実に活躍してくれるいぶし銀的な魅力に惹かれるのかもしれない。