IT‘s ME!
といこうわけで、今回はマーベルレジェンド、ジ・オーブの解説だ。
オーブはハズブロから発売されたパフアダーアソートにラインナップ。恐らく数多く発売されてきたマーベルレジェンドの中でも群を抜いてのキワモノと言えるオーブ(こいつに張り合えるのはモードックやモジョーくらいだろう)が遂に…、
管理人の元に来てくれたぜー!FOOOOOOOOO!!
…こほん。購入した時の爆上がりしていたテンションを思い返しながら書いていると口調がおかしくなるのだ。許せ。
コミックでのオーブの解説はこちらから↓
最新のレジェンドなだけに体幹も可動域も優秀。何よりコミックでの姿を完全再現してくれたハズブロに感謝だ。
ダブル・ゴーストライダーとの対決。
ジョニーはこのオーブが自分がかつて戦ったオーブとは別人であることは知らないと思われるが、特に何も感じなかったのだろうか。単に忘れていただけかもしれないが。
ジョニー「ドレイクて誰だっけ?」ダニー「痴呆か、ジョニー」ジョニー「あ?」
ぶっちゃけこのオーブは戦闘能力はそこまで高くはないヴィランなので、ゴーストライダーたちには手も足も出ない。彼が他の超人たちよりも恐ろしいのは、異様過ぎる容姿とキテレツな言動が与える不気味さとウォッチャー由来の「世界の理を見る能力」の2点。
彼は戦闘要員というより、トリックスターの役割を与えられたキャラクターなのだ。
メフィストやブラックハート、スケアクロウにザラソス。近年のゴーストライダーのメインヴィランたちはあまり立体化に恵まれない(トイビズ時代は5インチでだけど一杯出てたんだけどねぇ)中で、唐突に立体化されたオーブ。オーブが立体化されたのは偏に生みの親であり、マーベルコミックには欠かせないライターであるジェイソン・アーロンの愛が齎した奇跡だったと言えるのかもしれない?