俺なら祈る。強く、何度でも。
というわけで、今回はマーベルレジェンドゴーストライダーの解説だ。
このブログ内で以前にもゴーストライダーのマーベルレジェンドはとりあげてきたが、今回は先日発売されたばかりのクラシックシリーズのジョニー・ブレイズ、ゴーストライダーだ。
以前にとりあげてきたゴーストライダーはこちらから↓
かつて90年代にトイビズから発売された5インチのアクションフィギュアとしてゴーストライダーと関連キャラクターたちが発売されたが、今回のクラシックゴーストライダーはそのパッケージを意識して作られており、当時のファンを沸かせたことが記憶に新しい。
ゴーストライダーは今年で生誕50周年。まさにアニバーサリー作品に相応しい神的、否、悪魔的レジェンドだ。
正面から。
基本はライノアソートのゴーストライダーのリカラーだ。
背面から。
巻いたチェーンで隠れているがスタンド用の穴が空いている。
髑髏に比べて白い歯が目立つ。
ホワイトニングしたのだろうか(ジョニーはコーヒー党だし)。
素体はダムネーション版ゴーストライダーと同じく、ライノアソートのリカラー。これだけ見れば手抜き商品だろう。ゴーストライダーには欠かせないヘルサイクルも付属しないし。
その代わりに、ありそうで今までなかった骨が露出したハンドパーツに変身途中の頭部、腕に巻きつける炎のエフェクトパーツと付属品は充実。勿論炎エフェクトが眩しい鎖も健在とファン大歓喜な一品だ。実際管理人は届いた瞬間に某盟主王ばりに高笑いを上げました。
街の何処かで悪人の為に罪なき者の血が流れた。
ジョニーの意思とは無関係に、“復讐の精霊”が目覚める。
頭から炎が燃え盛り、右手が変化しだす。
血走った目と食いしばった表情がジョニーの苦痛を表している。
遂に左手からも炎が燃え、肉と皮が剝がれ落ちる。
「嫌だ!変身したくない!やめてくれ!」
(罪人には復讐あるのみだ。我にやらせろ!)
「やめろおおおおお!」
「.....」
「復讐の精霊を目覚めさせた者には、地獄の苦痛を味あわせてやる!」
ハズラボの無茶のせいでマーベルレジェンドロビー・レイエスのクラウドファンディングが失敗するという、ゴーストライダーにとって非常に残念なことになってしまった最中に届いたジョニー。
出来る事ならロビーと並べたかった…。そう思わずにはいられない。
そのくらいこのジョニーは出来がいい。パッケージも素晴らしく開封を躊躇うほどだった。取り敢えず鑑賞用にもう一個購入するか検討中だ。