俺はジョニー・ブレイズ、ゴーストライダーだ。
今回はアメトイの1つ、マーベルレジェンドから筆者イチ押しのヒーローであるゴーストライダーを語る。
マーベルレジェンドはハズブロとトイビズの2社から発売されており、当然ゴーストライダーも発売されている。初代ゴーストライダーであるジョニー・ブレイズはトイビズから2つ（内ヴァリアント1）、ハズブロから2つ発売…、あれ、少ない…？
数は少ない分クオリティは高いんだと思うことにする（1人で盛り下がってる）。
今回はその4つのうち、筆者が持つ3体を紹介する。
【MARVEL LEGENDS GHOST RIDER & MOTORCYCLE】
先ず１つ目はハズブロから発売されたモデル。
カラーリングはDOCTOR STRANGE : DAMNATIONのワンショットに登場した姿をイメージ。
劇中のイメージを忠実に再現されており、口の開閉ギミックを設けていて遊びごたえ満点。
付属の鎖も地獄の炎を纏った姿を表しており、バイク（ヘルサイクル）も本体と同じカラーリングで統一化されている。タイヤが透明感のある黄色のカラーで作られていて、目を引く。
背も高めに作られており、バイクに跨った姿も自然に映る。
総じて完成度が高いマーベルレジェンドだ。
（筆者が初めて購入したレジェンドもこれ）
【MARVEL LEGENDS GHOST RIDER series 7】
続いて過去、トイビズから発売されたモデル。
真っ黒なレザージャケットに白いラインがポイントなトイビズオリジナルのカラーリングだ。
造形に一定の定評のあるトイビズのマーベルレジェンド、このモデルも造形に気合が入っており、黒くくすんだ髑髏にジャケットやベルトの質感も素晴らしい。
ギミックも豊富で、口の開閉ギミックの当然搭載、口を開くと眼窩の奥から黄色い目が覗く。更に肩が引き出せることから可動範囲も抜かりない。
バイクも赤と黒を貴重とした威圧感あるデザイン。炎もクリアパーツでしっかり再現されている。
総じて禍々しく凶悪にデザインされているのがグッド。
【MARVEL LEGENDS GHOST RIDER series 7 VARIANT VERSION 】
最後は上記のトイビズ製ゴーストライダーのヴァリアント版。こちらも上記と同じくトイビズから発売された。
カラーリングは本体とバイク共に70年代に登場したジョニーを意識している。
このモデルの最大の特徴は、なんといっても'変身中を再現した'モデルだということ。
顔の半分が人間、もう半分が髑髏になっており、皮膚も崩れて骨が剥き出しになっている。顔のあちこちから炎が吹き出していて苦しむジョニーの姿がデザインされている。
数多くある変身ヒーローのフィギュアだが、変身中をフィギュア化したものはなかなかないだろう。
バイクも真っ赤なデザインで、上記のものと同じデザインながらも印象が変わるのだから面白い。
最後は3人のジョニーで締め。
絶対数が少なく、なかなかお目にかかれないライダーだが、見かけたら手にとってみるのもいいだろう。
「昔の俺はなんだか生々しいな」
