アメトイ:マーベルレジェンド ブラックハート レビュー

ハッハッハー、ハッハー！ブラックハートライジング！

というわけで今回はマーベルレジェンドブラックハートのレビュー。

ブラックハートはトイビズから発売されたオンスロートアソートの1つとして発売された品で、立体化に恵まれないブラックハートにとって数少ないフィギュアだ。

そんなブラックハートだが、筆者の中では数多くあるマーベルレジェンドの中でもトップクラスに出来がいいフィギュアという認識だ。

というのも、このフィギュアはコミックでの特徴的な頭部に全身の棘、尻尾、スタイルの良さなどなどが忠実に再現されているからだ。

紫のボディに紅く光る目が映える。

後頭部から髪の毛状に無数に生える棘。
ボリューム満点だ。

尻尾は軟質素材なので向きの細かい調整が可能。
見た目以上にフレキシブル。お湯に漬けながらグリグリするといい感じ。

更に手足の指の可動は勿論、腹部や脚の可動性も優秀と、アクションフィギュアとしても楽しめるという一度で2度美味しい優れもの。

ハズブロからも発売されて欲しいものではあるが、このクオリティを越えるのは無理だろうと断言できる。流用を考えないで作ることができたであろう当時だからこそ発売された傑作だろう。