2022年6月2日、アベンジャーズ・フォーエバー関連のアップデートが行われ、アイアンマンにT4、新ユニフォームが追加された。今回はアイアンマンの新ユニフォームを解説する。
名前はバック・トゥ・ベーシック。技術を極め続けるトニー・スタークが原点に立ち返った姿である。
前回はこちらから↓
【ユニフォームの元ネタ】
今回追加されたユニフォームは、2020年からクリストファー・キャントウェルがライターを務めるアイアンマン誌に登場している“新型”アーマーが元ネタだ。見た目は古臭いかもしれないが中身は最新鋭の技術が投入されたハイスペックモデルだ。
前回解説したブラックウィドウ同様、こちらもアベンジャーズ・フォーエバー誌とは関係ない。アベンジャーズ・フォーエバー誌においてトニーは全く別系統のスーツを使用しているからだ。
…雑に一纏めにするのはネマブあるあるなので気にしてはいけない。
【スキルの再現度】
ベーシック(基礎)の通り、アイアンマンの基本的な武装しか使用しない。
掌からリパルサーブラスト、肩と腕からミサイル、胸部からユニビーム。
どれも最初期から使用している武装だらけだ。
が、基本に忠実ながらもこれまで追加されてきたユニフォームの特徴をフィードバックされ、より洗練された印象を抱かせる。
コミックでも真新しい武器は使用しないので、出典元の作風を意識しつつ新しいアイアンマンを演出している。
【総評】
ナノテクも液体金属も用いない、クラシックスタイルに戻ったアイアンマン(T3スキルはスーペリアアイアンマンのそれのままなのは密に)。
かっこ悪いと見る人もそれなりにいるようだが、個人的にはこちらのスタイルの方が馴染みがあるので、好意的に受け止めている。
スーペリア(より優れた)アイアンマンよりも強いのは基本に忠実なヴィンテージ、なのも味があっていいと思う。
アップデートで追加されたユニフォームはこれで全て解説したが、今後もユニフォームが追加されたらまた解説しようと思う。
to be continued…