ビリーは死んだよ。これからはジグソーと呼べ
ということで、今回はマーベルレジェンド、ジグソーの解説だ。
パニッシャー誌に登場するヴィランの中で高い知名度を誇るジグソー。しかし、彼の立体化は宿敵のパニッシャーに比べると、実は恐ろしく少ない。理由は不明だが、おそらくは子ども向けの玩具としては見た目が怖すぎることだろうか(レジェンドの対象年齢は4歳からだしね。大の大人でも怖いと思う)。過去にトイビズでレジェンド化された際のデザインも、子供向けとは思えない怖さだったしね。
そんなジグソーがハズブロから発売された「スーパー・ヴィランズ」アソートにラインナップ。正確にはウェーブには含まれない単独発売かつ限定販売という、如何にもコレクター向けな販売形式でだが。とは言え、気合の入った造形に付属品が多数同梱と、その豪華ぷりは流石は限定仕様というべきか。
付属品にはショットガンに大型のチョッパーナイフ、金属バット、更にナイフが二振り、更に更にショットガン用のエフェクトパーツ(マズルフラッシュ×2、煙×2)と凄まじい大盤振る舞いぷり。まあ武器類は相変わらずの流用なのだが、それは言わないお約束。
パニッシャーの解説はこちらから↓
このジグソーの発表がされた当時、管理人はトイビズ版のジグソー(フェイス・オフ:パニッシャーvsジグソーのそれ。機会があればそちらも解説したい)を手に入れてテンション上がっていただけに嬉しい追い打ちだったのを覚えている。
そして実際に手に取って、また感動するのを繰り返し、一時期はジグソーばかり弄って眺めていたものだ。最近のハズブロはセット商法が主流のようだが、この流れでフェイス・オフセットも発売してくれないかなー。コミック版のマンダリンとか欲しいんだけどなー(チラッ)。