2022年8月10日、マーベルフューチャーファイトにフィアー・イットセルフ関連のアップデートが行われた。
今回はアップデートで追加されたハルクの新ユニフォームを解説する。
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【ユニフォームの元ネタ】
この姿のハルクは邪神サーペントの力を持つハンマー“ブレイカー・オブ・ワールド”を手にしたことで変貌したものだ。
恋人であるレッドシーハルク(ベティ・ロス)とブラジルのジャングルに逃避行中に空から落ちてきたハンマーを手に取ってしまったことから、サーペントに意識を乗っ取られ暴走してしまった。
【スキルの再現度】
マーベルコミックに登場する数多のヒーローやヴィランたちの中でも特筆して怪力自慢の超人ハルク。今回の新ユニフォームでもその怪力は遺憾なく発揮されている。
フィアー・イットセルフ本編では力に任せての豪快な一撃がメインだったが、フューチャーファイトではハンマーを振り回して広範囲を薙ぎ払うなどアレンジがされている。
イモータル・ハルクの時点でも十分強かったハルクが更に強くなって帰ってきた。
それは嬉しいことなのだが、個人的にはこのフィアー・イットセルフユニフォームには不満がある。まずサーペントのハンマーという借り物を使った方が強い、ということが気に入らない。次に作中ではドラキュラ一派に大暴れはしたものの、雷神ソーには手も足も出なかったという、いまいち強さが伝わらなかった姿だということも不満な理由だ。
イモータル・ハルクの方がハルクらしい、と感じている身なのでまた新しいユニフォームが追加される時は現行のイモータル・ハルクの姿が追加されたらいいな。
to be continued…