[アメコミ]LAGIAの趣味部屋[アメトイ]

アメコミ、アメトイに関して語るブログです。MARVELのダークヒーローやクライムファイター中心。

アメコミ:GHOST RIDER(2022)#5

ゴーストライダー生誕50周年を祝うサバトの第5幕!

今回はデスレースだ!

前回はこちらから↓

lagia.hatenablog.com

【あらすじ】

“復讐の精霊”が示した場に赴くジョニー・ブレイズ。そこには数多くのバイカーたちや、見知ったヒーローやヴィランが集まっていた。

優勝者には望むものを与える、という謎の人物の甘言に釣られて集まった強豪たち相手にジョニーは…。

ヘルズボーンバックラリー。
地獄の背の名を持つ山脈でのデスレースが始まる。

【チ○チ○マシン猛レース、開始】

前回までは悪魔崇拝を生業とする悪人たちとの戦いがメインだった本シリーズ。

今回から一転してヒーローやヴィランたちとのレース対決が開始。かなりぶっ飛んだ展開だが、本質はこれまでのものと同じ。

ジョニーにじわじわと迫る悪意が牙を向き、追い詰めていく。精神的に疲弊したジョニーに他人を気遣う余裕はない。ブレイドやマンシングといった仲間たちも参加しているレースなのにジョニーは彼らには目もくれない。

“復讐の精霊”が導いた地で何があるのかを見極めるべく、ジョニーは愛車を走らせる。

レースの内容は山脈を走り切って一番最初にゴールをした者が優勝、その者の望みを叶えるというありがちで胡散臭いもの。

こんなレースに錚々たる面々が集まるのは意外な気もするが、欲して止まないものが手に入るのなら参加するのも分かる気もする。(ドラキュラなら種族の再興、といった具合に参加する理由はある)

各々が負けられない理由があるだけにヒーローとヴィランが入り乱れるレースは開始から混沌を極める。一番最初にゴールすればいいだけで蹴落とすのは問題にならない、とうことで攻撃に妨害の嵐が巻き起こる。

そんな醜く争う面々を無視して、ゴーストライダーに変身せずスタントマンとして鍛え上げた己の技量のみでレースを攻略するジョニーは流石と言える。

脱落者は“闇”に取り込まれる炎のループをぶっ飛ばせ!

 

○キ○キマシン猛レースも終盤、生き残ったのはジョニーとローガンことウルヴァリンとなった。山脈が“闇”に覆われ、ジョニーに潜んでいた悪意もジョニーを取り込もうとする。暗雲漂うヘルズボーンラリー。果たして勝者は誰になるのか。

 

 

 

 

山脈のゴール地点で“闇”に取り込まれるジョニー・ブレイズを満足気にみやるフードを纏った謎の人物。レースの首謀者であるその男は再び“復讐の精霊”の力を手に入れるために動き出したのだ。

地獄の王子ブラックハート

彼が今シリーズでの一連の事件の黒幕なのか?ゼブたちとの関係性は?謎が謎を呼ぶ展開はまだまだ続く。

私はジョニー・ブレイズを、ゴーストライダーを手に入れた。
ブラックハートの狙いは一体…?