[アメコミ]LAGIAの趣味部屋[アメトイ]

アメコミ、アメトイに関して語るブログです。MARVELのダークヒーローやクライムファイター中心。

DOCTOR STRANGE :DAMNATION #2

ストレンジを救え!結成“闇夜の子たち“ダムネーション・スクワット!

前回はこちらから↓

 

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【あらすじ】

ストレンジが発動した魔術で復興したラスベガスに現れたメフィストメフィストは街と住人を支配し、返して欲しければゲームで勝ってみろとストレンジを挑発する。

その頃、ストレンジと連絡が取れなくなったウォンはラスベガスに異変が起きていることを知り、悪魔たちに対抗するために精鋭たちを集めていた。

精鋭たちの名は闇夜の子たち、ダムネーション・スクワット!

闇に精通した超人たちを引き連れてラスベガスに向かウォン。
地獄と化したかの地にダークヒーローたちが駆ける!
【リーダー、ウォン】

ウォンが集めた超人たちはどいつもこいつも一癖も二癖もあるヒーローたちばかりだ。

ヴァンパイアハンターブレイドに“モンスターハンターエルサ・ブラッドストーン、“イモータル・アイアンフィスト”アイアンフィスト、“フィスト・オブ・コンシュ”ムーンナイト改めミスターナイト、“元ソーサラー・スプリーム”ブラザー・ブードゥ、“巨大生物”マンシング、そして“復讐の精霊”ゴーストライダーだ。

チームプレイは出来るといえば出来るが、普段は一人で活動するワンマンアーミーが大半のこのメンバーを纏め上げて指揮するウォン。

サンクタム・サンクトラムに招き打倒メフィストのために作戦会議を開く。

が、顔を合わせて互いの実績をかけて火花を散らすブレイドとエルサ、「何でお前がいるんだ?」とアイアンフィストに難癖をつけるゴーストライダー、一喝して黙らせるウォン、陰口を叩くミスターナイトと相槌を打つブードゥと作戦会議の場はさながら学級崩壊のようだ。

売り言葉に買い言葉。一触即発の場を宥めるウオン。
ダークヒーローは我が強すぎる。

ウォンといえばストレンジのお目付け役兼世話係、一歩引いた立場から俯瞰する。という印象があるだけに自ら率先してメンバーを纏め上げ、人望がないストレンジを救出するのに消極的なジョニーたちを鼓舞する姿はリーダーのそれだ。

ウォン自身もストレンジのことを嫌っているのに、私情は挟まず、世のため人のために動ける姿は人格者の鏡だ。

【参戦、親愛なる隣人】

次元移動しラスベガスに辿り着いた一行。そこは華やかで煌びやかな風景は一転、空は赤く染まりガレキの山が溢れかえり怪物たちが跋扈する地獄絵図と化していた。

怪物たちを蹴散らす中、さらにメフィストの僕と成ったアベンジャーズに襲撃される。地獄の炎を纏ったムジョルニアに無数の矢が降り注ぐと事態は混沌とする。

そこに参上するのは“親愛なる隣人”スパイダーマン、のクローンの一人“スカーレットスパイダー”。スカーレットスパイダーはウォンたちが来る前に単身乗り込み、生き延びていたのだ。心強い援軍だが…。

ベン・ライリーの軽口を全員でスルー。
今シリーズでの数少ないギャグシーンだ。

 

 

アベンジャーズをダムネーション・スクワットに任せて、ウォンとバッツはストレンジを捜索。果たしてストレンジは見つかった。

メフィストの配下となったかつての主となった、なれの果てを前にウォンは…。